こんにちは。かぶら「き」あやです。

歌い手・鏑木綾のブログ

Lex Clementieホームページ

こんにちは!
すっかり梅雨になり、先日は台風4号が来て大変でしたね(><)
私は被害に遭いませんでしたが、出勤する時にJRが動いておらず、いつもとは違う電車を使い、乗り換えや出口に馴れていなかったため、危うく遅刻しかけました(^_^;)
しかし、元気に毎日動いております。



さて、今日はお知らせをひとつ!
私が2009年から参加している古楽女声アンサンブルLex Clementieのホームページができました♪



古楽女声アンサンブルLex Clementie
https://sites.google.com/site/lexclementie2005/



鈴木美登里女史のもとで研鑽をつむメンバーによって構成されているグループです。
女性特有の美しい響きに定評があります♪
今年は鶴見区文化センターのレジデント・アーティストに選ばれ、同内ホールでコンサートをさせて頂きました。
今後もコンサートなど精力的に活動をしていきますので、どうぞ応援宜しくお願い致します!

セルバンテス文化センター『ガリシアの詩と音楽』

もう終わってしまったのですが、自分の記録として残しておきたいと思います!


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ガリシアの詩と音楽』

第2回 6月15日(金)19:00〜
中世ガリシアの抒情詩の独唱と器楽演奏
杉本ゆり指揮 ラウデージ東京の一部

会場:セルバンテス文化センター東京地下1階オーディトリアム

予約:要予約。
参加ご希望の方は以下ウェブサイトよりお申込みください。http://reservas.palabras.jp/ja/
Dentro de

ガリシアの詩と音楽.  シリーズコンサート
Programa

Obra: Ondas do Mar de Uigo y Mandad’ei comigo
Compositor/a: Martín Códax, As sete Cantigas de amigo, S.XIII
Obra: Des oge mais quer’ eu trobar y Rosas das rosas e Fror das frores
Compositor/a: Alfonso X, Cantigas de Santa María(CSM), S.XIII
Obra: Congraudeant catholici y Alleluia Jacobus
Compositor/a: Liber Sancti Jabobi

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Takekazu Asaka
Yuri Sugimoto
(Grupo) Laudesi Tokyo
Entidades Organizadoras

Instituto Cervantes (Tokio)

Entrada gratuita.入場無料

http://www.flickr.com/photos/instituto_cervantes_tokio/7380271804/

サルビアホールレジデントアーティストシリーズ Lex Clementie いにしえの花々〜14世紀 イタリアの音楽〜

こんにちは♪
ここのところすっかり暖かくなり、夏を感じられる日までありますねo(^▽^)o


本日は、今週末にあるLex Clementieのお知らせです!
大きなホールでの、普通は余り馴染みのない中世音楽の公演なので、お客様がいらしてくれるか少し心配なので、このブログを通して1人でも多くのお客様が来てくださることを切に願っております(>人<;)


それでは以下、詳細です!!


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サルビアホールレジデントアーティストシリーズ Lex Clementie いにしえの花々〜14世紀 イタリアの音楽〜

華麗なメロディ 踊りだすリズム 声が紡ぐ音楽の花束
レジデントアーティストシリーズの第3弾は古楽アンサンブル レックス・クレメンティエのコンサート。
ゲストに上尾直毅(オルガン・バグパイプ・打楽器)、佐藤亜紀子(リュート)、小川美香子(ハックブレット)を迎えてお送りします。


【公演日時】
2012年5月13日(日) 15:00開演(14:20開場)
※一部広報にて14:00開演と掲載されておりますが、15:00が正しい開演時間となります。
お詫びして訂正いたします。
【会場】
鶴見区民文化センター サルビアホール 4階 ホール
【出演】
レックス・クレメンティエ / 古楽アンサンブル
声楽アンサンブルや古楽唱法の研究を目的として2005年に結成した女声アンサンブル。鈴木美登里氏指導のもとで古楽声楽を学び、各方面でソリスト・アンサンブル歌手として活動するメンバーで構成されており、2009年に再編成される。同年秋に中世作品のプログラムによる演奏会を開催。2010年には「近江楽堂ランチ・タイム・コンサート」や、「スペイン教会音楽の夕べ」において、b-vocal、MATと共に参加し、好評を博す。また「ラ・フォンテヴェルデのクリスマスコンサート2010」へ賛助出演し、フレッシュな歌声を響かせた。2011年には、中世から初期バロック時代までのプログラムによる演奏会を開催。メンバー1人1人の声の充実と、同じメソードによる美しい響きをグループの目標に掲げ、定期的に練習を行っている。
〔ウェブサイト〕https://sites.google.com/site/lexclementie2005/
上尾 直毅 / オルガン・バグパイプ・打楽器
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業後、アムステルダム・スウェーリンク音楽院でチェンバロをG. レオンハルト、A. アウテンボッシュの両氏に師事しソリストディプロマを得て卒業。その後デン・ハーグ王立音楽院にてフォルテピアノをS. ホーホランド氏に師事し室内楽及びソリストディプロマを得て卒業する。近年はチェンバロフォルテピアノの他、クラヴィコードの演奏にも力を注いでいる。鍵盤楽器の他、18 世紀の宮廷バグパイプ「ミュゼット」を独自に研究、その他古楽バグパイプ、バロックギターの演奏も行うなど、そのレパートリーは中世、ルネサンスからバロック、そして古典派、ロマン派音楽に至るまで広範囲にわたっており、音楽史的観点と自らの感性を融合させた独自の世界を展開させている。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
〔ウェブサイト〕http://homepage.mac.com/muzette/
佐藤 亜紀子 / リュート
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケルン音楽大学でコンラート・ユングヘーネル氏に師事し、2000 年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでホプキン ソン・スミス氏に師事。2003 年に帰国。バロックリュートのソロ リサイタル、リュートのデュオ、歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。現在、アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。
〔ウェブサイト〕http://atelierlakko.com
小川 美香子 / ハックブレット(ジャーマン・ダルシマー
日大芸術学部、東京芸術大学に於いて打楽器を新井 汎、有賀誠門、マリンバを高橋美智子、安倍圭子、音楽学を金澤正剛の各氏に師事。読売新人演奏会に出演。ドイツの打弦楽器であるハックブレット(ジャーマン・ダルシマー)及びイタリアン・バロック・サルテリオをリヒャルト・シュトラウス音楽院(ミュンヒェン)の、B. シュトルツェンブルグ氏に師事。
2009 年ルーマニア国際音楽コンクール本選出場、同年11 月ルーマニア国内にてロシア在住のピアニスト吉井 彩氏と共に演奏会を行う。打楽器奏者として活動する傍ら全音楽譜出版社より各種楽譜の発刊に携わる。2011 年10 月、NHK・FM シアター“静かなる大地”ではハックブレットを演奏する。2007、2011 年、ドイツ、ハンガリーにおいて世界打弦楽器音楽祭参加、「ラ・ガラッシア」主宰。
日本打弦楽器協会会員、日本ルネッサンス音楽普及協会会員。
【曲目】
フランチェスコ・ランディーニ:春が来た Ecco la primavera
ヤコポ・ダ・ボローニャ:私は不死鳥だったが Fenice fu’  ほか
【料金】
一般 1,500円 区民特割 1,000円 サルビア券 1,200円
*区民特割:鶴見区にお住まいの方を対象とした割引制度
*サルビア券:18歳以下、65歳以上、障がい者のいずれかの方を対象とした割引制度
※割引の併用はできません
※区民特割・サルビア券は、サルビアホール窓口のみ取扱い
※区民特割・サルビア券は、お一人様二枚まで。購入の際は、住所や年齢を確認できる証明(運転免許証や保険証、障碍者手帳など)をお持ちください
※未就学児の入場はご遠慮ください
【チケット取扱い場所】 2012年3月16日(金)10:00チケット発売!
サルビアホール 9:00〜22:00(窓口は21:00)※休館日(毎月第3水曜日)を除く
窓口で購入、または電話でご予約いただけます
サルビアホールオンラインチケットサービス 24時間対応・要会員登録(無料)
*カンフェティチケットセンター 0120-240-540 (平日10:00〜18:00)
サルビアホールオンラインチケットサービス、カンフェティチケットセンターをご利用の方は、ご予約後、お近くのセブン-イレブンでチケットを受け取ることができます。代金はチケット受け取りの際にセブン-イレブンでお支払いください。(別途発券手数料がかかります 210円/枚)
※車いす席をご希望の方は、直接サルビアホールまでお問い合わせください
【主催/お問合せ】
サルビアホール 045-511-5711


http://salvia-hall.jp/?p=5305

日本福音ルーテル東京教会 ヌーンサービス

こんばんは♪
最近、朝からお昼にかけてはお日様が出ていて心地いいお天気ですね(^-^)
日陰に入ったり、夜になったりするとまだまだ寒いですが(^_^;)
でも、近所の梅も花開き、花粉も立派に飛んでいるので、本格的な春はもう目の前ですね。




さて、そんな春分の日の翌日、3月21日は何の日でしょうか?
勘のイイ方はもうおわかりですね♪( ´▽`)
そう、音楽の父であるヨハン・ゼバスティアン・バッハのお誕生日です♪♪♪
他にもフーゴー・ヴォルフやムソルグスキーもいるぞ!という方ももちろんいらっしゃると思いますが…




さて、実はこのおめでたい日に、日本福音ルーテル東京教会さんのお昼の礼拝の中で、バッハを歌わせて頂けることになりました!


今回は、オルガンとソプラノのデュオでバッハのカンタータのアリアやオルガン曲、そして今年生誕400年を迎えるヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクのオルガン曲などをお送り致します。
礼拝の前後には、コーヒーや紅茶、手作りパンなどが頂ける「牧師カフェ」もオープンしているそうなので、そちらも合わせて行かれると楽しく美味しいひと時を過ごせますよ♪



それでは以下詳細です↓




日本福音ルーテル東京教会
ヌーンサービス

日にち 2012年3月21日(水)
時間 12:15〜
場所 日本福音ルーテル東京教会(JR山手線新大久保駅より徒歩10分)
http://www.jelc-tokyo.org/
入場無料



・演奏者
ソプラノ 鏑木綾
オルガン 小野悦子




・プログラム
1. コラール「おお、神の子羊よ、罪なくして」/ ニコラウス・デチウス



2. コラール変奏曲「おお、神の子羊よ、罪なくして」/ ヨハン・ゼバスティアン・バッハ



3.アリア「わたしは喜んでわずかのパンを食べ」 カンタータ84番《我が幸いに満ち足りて》より/ ヨハン・ゼバスティアン・バッハ



4. オルガン曲「エコー・ファンタジア イ短調」 / ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク



5. アリア「ああ、喜びに満ちたわたしの心よ」カンタータ199番《我が心は血の海に漂う》より/ 
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ




http://www.jelc-tokyo.org/cafe/index.html





それではみなさまのお越しを楽しみにしております*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

2012年の出演予定♪

現在決まっているコンサートの出演予定です♪♪♪
詳細はまたお知らせします!



ヌーンサービス
3月21日(水)12:15〜
日本福音ルーテル東京教会


Lex Clementieコンサート
5月13日(日)15:00〜
サルビアホール


カンティガ・コンサート
6月15日(金)19:00〜
セルバンテス文化センター


Laudesiコンサート
9月29日(土)15:00〜
根津教会


美術館コンサート
11月10日(土)時間未定
高松市美術館


Laudesiのクリスマス
12月8日(土)時間未定
目白聖公会

大学院修了!!

昨日の大雪から打って変わって、今日は春の幕開けのような日でしたね♪(´ε` )

そんな今日3月1日は、大学院修了判定の日でした!

私の結果は…

無事、「修了」でしたー!

これもひとえに支えて下さった先生、先輩、同期、後輩、そして家族や友人、私の活動を応援して下さったみなさま方のお陰です。

古楽科での2年間はあっという間でしたが、得るものの多い、充実した時でした。

本当に皆さんに感謝です。

これからは自分の責任で、一社会人、一音楽家として、しっかりと生きていきたいと思います。

まだまだ未熟な人間ではありますが、どうぞみなさま、今後とも応援と叱咤激励のほどよろしくお願い致します!!


2012年3月1日
東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽修士
鏑木綾

コントラポント第12回定期演奏会 ビクトリア、ジョヴァンニ・ガブリエリ没後400年記念《勝利のミサと聖母の晩課》

こんばんは!
日に日に寒さが厳しくなっていますね(>_<)
昨日一昨日は中学入試、明日は節分、再来週はバレンタインデーとイベント盛りだくさんですね(=´∀`)人(´∀`=)

さて、本日は2010年秋から参加させて頂いている花井哲郎氏主宰・指揮による古楽アンサンブル「コントラポント」の定期演奏会のお知らせです!

「コントラポント」はこれまでにフランスや南米のバロック音楽などを演奏している、器楽と声楽あわせて約30名ほどからなる団体です。

2012年最初のコントラポントは、昨年没後400年だったビクトリアと今年没後400年のガブリエーリの大編成作品をお送り致します!
今回は関西の古楽管楽器アンサンブルも加わっての超豪華編成♪
今からリハが楽しみで仕方ないです!
日本ではまず滅多に聴けない貴重な公演になるかと思いますので、花の金曜日に大聖堂で贅沢な音に浸りにいらしては如何でしょうか?

以下、詳細になります!

■第12回定期演奏会
 ビクトリア、ジョヴァンニ・ガブリエリ没後400年記念
 《勝利のミサと聖母の晩課》
2012年2月17日(金)午後7時 カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂

コントラポントに初期バロックの管楽アンサンブル、

初期イタリア・バロック・オルガンを加えた、壮麗な多重合唱の音楽!


ルネサンス最後の巨匠ビクトリアの最もバロック的なミサ曲、

多重合唱の完成者ガブリエリのモテットと金管音楽、

そしてヴェネツィアの華、モンテヴェルディの名作!


ヴェネツィア・サンマルコ大聖堂を思わせる東京カテドラルの大空間!



2011年のビクトリア、そして2012年のジョヴァンニ・ガブリエリ没後400年を記念する演奏会です。さらに同時代のモンテヴェルディの作品を加えて、17世紀初頭の名作の数々によるプログラムを組みました。ルネサンス最後の巨匠ビクトリアの宗教作品はアカペラの合唱で演奏されることがほとんどですが、16世紀末にはオルガンや金管など多くの楽器と共に演奏されていたことが窺われます。
器楽は即興的な装飾を加えて華やかな彩りを添えていました。また、ヴェネツィアでは音楽史上特筆すべき器楽演奏の最初の興隆が見られました。そのような当時の響きを東京カテドラルの大空間に再現します。そのために今関西で最も旬な古楽演奏グループ、アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニを招聘しました。いつもとはひと味もふた味も違うコントラポントの演奏にどうぞご期待ください!

演奏曲
グレゴリオ聖歌 Gregorian chant
トマス・ルイス・デ・ビクトリア ミサ《プロ・ヴィクトリア》、アヴェ・マリア(8声)
Tomas Luis de Victoria (1548-1611), Missa pro victoria Ave Maria a8
ジョヴァンニ・ガブリエリ 「 神に喜び歌え」、マニフィカト、カンツォーナ15番
Giovanni Gabrieli (ca.1554/7-1612), Jubilate Deo Magnifi cat Canzon 15 a10
クラウディオ・モンテヴェルディ 『倫理的宗教的森』より「グロリア」
Claudio Monteverdi (1567-1643), Gloria a7, Selva morale e spirituale
ほか

演奏:
古楽アンサンブル「コントラポント」
〈独唱〉 ソプラノ 花井尚美 テノール 谷口洋介 バス 春日保人
〈器楽〉 ヴァイオリン、ヴィオラ 小野萬里 丹沢広樹 オルガン 上尾直毅
〈合唱〉 コントラポント合唱隊
アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ
 コルネット 上野訓子 笠原雅仁 堀川仁
 サックバット(バロック・トロンボーン) 織田貴浩 竹本裕一 日生貴之 松田洋介
 ドゥルツィアン 淡島宏枝

〈指揮〉 花井哲郎

【チケット】前売 一般 4,000円 ペア 7,000円 学生 2,500円*/当日 4,500円(全自由席)
【チケット取扱】 *学生券は学生証を提示の上お求め下さい
 東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650(セブン-イレブンでの引き取り可能)
 東京古典楽器センター 03-3952-5515
 スペース・セントポール(東京カテドラル内)03-3941-4971
 サンパウロ(四谷駅前) 03-3357-8642

主催:フォンス・フローリス 助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

ホームページ:http://www.fonsfloris.com/c/

♪コントラポントの演奏♪
テ・デウム(2011年6月10日『聖母被昇天のミサ』 〜17世紀パリ夏の祭典 ライブ音源より)